インフルエンザA型に感染

子どもがもらってきたインフルエンザを見事に拾ってしまった。（夫もおそらく感染していたので、これで家族３人全滅）。微熱が続き、「いや、まさか、ワクチン打ったし、気のせいか、いや、風邪をひいたのかも」と受診をためらっていたが、昨夜３８度５分の熱が出て観念し、今朝かかりつけのクリニックを受診してきた。

例の鼻の粘膜検査をしたところ、チェッカーのA型部分に、うすーーーーーーーーい線が。でも、うすーーーーーーくても、それは感染した証拠とのことで、診断が確定したのだった。

私が全幅の信頼を寄せる医師のN先生。嬉しそうに私に「Aでした ♪ 」と告げ、「薬、イナビルにしてみます？タミフルでもいいんですが、新しいものが好きならイナビルでもいいかなと思って ♪ 」と、なんだかやっぱり嬉しそう。「粉を吸い込むだけです。熱が下がるのが少し早いとも言われているので、比較的元気な方にはいいと思います」と言うので、納得してそれを選んだ。

このN先生。私よりも少し年上の４０代女性。にこやかで可愛らしくて、患者の私の話をよく聞いてくれる。「そういえば、胃は良くなりましたか？」と、ちゃんとカルテを見て心配してくれる。この先、年を取れば取るほど、体の不調は出てくるもの。この先生となら前向きにこなしていけそうな気がするステキな人。会社の中で憧れる人を聞かれてもなかなか浮かんでこないけれど、この先生みたいに生きられたらステキだなと思う。

そのイナビルを吸い込んだのが午前１１時ごろ。夕方になっても依然３７度の熱があるが、昼寝をしたためかもしれないが、だるさが少しだけ抜けた気も。それにしても、この３ヶ月、病気の連続。負のスパイラルの中にいる。早く回復したいものだ。