40代を、コツコツと。

不惑?とんでもない。

夜咳き込んで眠れない

また風邪をひいた。去年11月の胃痛からようやく回復したと思っていたのに、お正月の帰省中、咳が出始めた。コホコホ、コホコホ。

 

自宅に戻ったのが仕事始めの前日。ゆっくり眠れば良くなるかな、と淡い期待を抱くも、翌朝その期待は吹き飛び、晴れてマスクで職場に登場。ゲホッ、ゲホッ、と、咳の湿度が上がってきた。

 

すると夜、もう苦しくて眠れない。咳が止まらないので、眠れない。夜中の2時頃からいよいよベッドを抜け出しネット検索。どうやらヒトはリラックスすると副交感神経が働き、その作用で気管が狭まり、咳が出やすくなるらしい。なんてこった!眠らないと体力が回復できない。悪循環すぎる。そこで出てきた対処法を試す。

 

1.はちみつをなめる

はちみつ大好きなので調べるまでもなく実行していたが、なんだか効いた試しがない。

 

2. 温かい飲み物をのむ

それこそホットはちみつなど。もちろん体も温まるし、のども潤うし、美味しいしで、悪くはないが、咳は止まらない。

 

3.ツボを押す

痛い程度に押さないと効果がないらしい。喉のツボを押してみたが、苦しいし、だいたい夜中の2時3時の朦朧とした精神状況では「押す」という能動的なテンションになれない。

 

4.のど飴をなめる

喉が痛い時は、虫歯を気にしながらも、「なめながら眠ると楽」という経験測がある。ので、試してみたが、喉も痛いが、そもそもは咳。おまけに強烈メントール系の飴をなめてしまい、味がまずい。凹んだ。効果なし。

 

→結局、翌日診療所へ行き、以下の薬を処方してもらう。

トランサミン(のどの痛み、炎症を抑える)

ムコダイン(痰の切れを良くする)

・クラリシッド錠200㎎(抗生物質

ホクナリンテープ(貼るだけで、気管を拡張してくれるという優れもの)

おかげで、眠る際に多少咳は出るものの、眠れるようになり、感謝感謝。

 

しかし、ホクナリンテープって、子どもが使うものかと思っていた。小児科で処方される薬の定番だ。大人用は子ども用より大きいことに、妙に感心したりした。

 

最近、ちょっと風邪ひくだけで、夜咳で眠れないことが頻発している。以前はそんなことはなかったのに。体質が変わってきたのか、単に加齢か。ああ、きょうもまだ咳は治らない。早く寝なくては・・・。