別府温泉を<急ぎ足>で
11月中旬、出張で大分を訪れることに。人生初の大分。初めてなのでイメージが湧かない・・・ので、事前に「大分には何があるのだろうか」と調べてみると、なるほど「温泉」。
一緒に行く先輩が、どうしても温泉に泊まりたいというので、仕事に支障のない範囲で泊まれるところを探しはじめると、別府温泉が近い。有名じゃないか!
というわけで、1泊2日の出張で、むりやり温泉を楽しむことになったのですが、
1日目:仕事 → 温泉宿に駆けつけ、夕飯、大露天風呂、ちょっとお酒
2日目:早起き → 朝露天風呂 → タクシーをチャーターして「地獄めぐり」
→ 空港 → 午後1の飛行機で東京へ
忙しない旅程でしたが、それでもかなり満足に観光できたのは、タクシーチャーターのおかげ。時間の無駄なく次々と「地獄」を訪れ、運転手さんは温泉知識が豊富で最高の案内人。時間がない旨を告げると、優先順位の低い順に適度にコースをカットしてくれて、空港まで直行!(ハワイでも思ったのですが、このチャーターという手段はとにかく時間効率が良く、結果としてコストパフォーマンスも良い!)
坊主地獄・・・ぽこぽこ泥が沸いています
海地獄・・・コバルトブルー
血の池地獄・・・赤褐色
おかげで、空港に余裕で到着したために、だめ押しのビールを1杯。空港のお寿司屋さんで、関サバ、関アジの握りも楽しめたのでした。
若い頃は温泉に全く興味がなかったものの、さすがに体が「じっくりとした温かさ」を求めるようになったのでしょうか。普段が体力的にもギリギリの生活のため、温泉がもつ【効果・効能】にも惹かれるようになりました。
この経験がきっかけとなり、このお正月も早々に、ある温泉宿を予約。楽しみです。子どもはまだ小さいのですが、こちらは良い大人なので、たまには大人旅に出かけたいものです。
それでは、来年も良い年になりますように。