40代を、コツコツと。

不惑?とんでもない。

3世代ハワイ旅行(飛行機、移動、ホテル編)

2013年9月、4泊6日のハワイ旅行。オアフ島のみの滞在。

参加者 私の父母(60代)、私、夫、娘(4歳)の総勢5人

3世代でのハワイ旅行は、私が5年以内に実現したいと思っていたことの1つ。幼児から高齢者までが同じ日程で行動するわけですから、なにかと制約が多いかと思っていましたが、意外や意外、十分楽しめました!今後3世代ハワイ旅行をお考えの方に何かの参考になればと、私が思うポイントを記します。

 

<飛行機>JAL利用

行き/羽田を23時台に出発 事前にネットで調べる限り、子どもはもともと眠っている時間なので、機内でもぐっすりだったはず。でも、わが娘は逆でした。ぐっすり眠りたいのに座席に拘束されて体を伸ばせず、居心地悪いことこの上なしの様子。眠りたいのに思うように眠れないストレスで、不機嫌そうに泣き叫ぶこと2回。その都度、夫が娘を抱っこして最後尾まで連れていき、しばらくなだめて落ち着いてから席に戻って乗り切りましたが、いやー、これは疲れました(前の座席の赤ちゃんは、バシネットでよく眠っていました。幼児でも爆睡する子もいるようなので、このあたりは挑戦です)。機内食にも手を付けること一切なくホノルル着。

 

帰り/同じく羽田に夜到着する便を利用 こちらは時差の都合上、特段眠くなることもなく、座席前に1人1台備え付けられたモニターで、ファインディングニモやらなんやらに見入って終始ご機嫌機内食もご機嫌で平らげていました。行きの苦労はなんだったのかというほど、楽なフライトでした。

 

JALのホノルル便は、キッズミールの内容も良く、(娘のぐずり以外は)快適でした。あ、ちなみに、4歳児のトイレの心配は杞憂に終わりました。

 

<ハワイでの移動・交通手段>オリオリウォーカー

今回は基本、JTBツアーを利用。すると、オリオリウォーカーというバスに乗ることができます。到着日に「はい」と渡されるフリーパスを見せさえすれば、滞在中何度でも利用することができ、ホノルルの中心部を周回するコースはかなりの本数が走っているので、かなり便利に使えました。これは本当に便利(レンタカーだと、駐車場を探すのも大変ですし、ちょっととお酒を飲むこともできませんからね)。ツアー申込み時点では、このシステムのことは全く認知していませんでしたが、出発前、会社の先輩から「ツアーはJTB?それならオリオリが使えるよね?あれ便利だから、それだけで十分楽しめるから!」と教えてもらったのでした。でも、本当に便利でした。JTB以外でも、大手の旅行会社は同じようなシステムを持っているようでした。

 

<ホテル>ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ

子ども用のプールがある+コネクティングルームが使える+オーシャンフロントの部屋が選べるという理由で、ここに決定。ベタ過ぎるかと懸念していましたが、全然。

子ども用のプール、大人用のプール、海も目の前で地続き行き来自由、おまけに人工のラグーンもあり充実。毎日、あっちに行ったりこっちに行ったりで満喫できました。タオルも貸し出してくれるので楽。プールは浮き輪NG、子どもは浮き輪OKだけれど同時にアームをすることが条件という不思議なシステムでしたが、とにもかくにも幼児連れにはオススメです。

ホテル敷地内に、様々なショップが。ABCはもちろん、いわゆるブランドショップ、また、ブティックや飲食店。もうここだけで十分暮らせる充実ぶりです。特に私が気に入ったのはCrazyFishという親子お揃いのドレスを扱ったブティック。もう本当に可愛くて、衝動買い!子どもの帽子も、日本にはない可愛らしいデザインで、今思い返しても幸せな気持ちになれます。

コネクティングルーム利用で、父母の部屋と私たちの部屋を行ったり来たりしながら過ごしました。朝食は、ホテル内のショップでパンやサラダを購入して、オーシャンフロントのベランダで食べ、最高の気持ちよさ。コネクティングルームなら、互いに適度なプライバシーを保てるので、無用なストレスをためずに過ごせます。唯一滞在中の欠点をあげるなら、シャワーの水圧が弱くて、これは大変でした。これで水圧が強ければ、文句なく私的には5つ星だったのですが・・・。

 

〜続く〜