40代を、コツコツと。

不惑?とんでもない。

浅田飴

店頭で迷っていた。

こっちの咳止めがいいかな、いや、こっちのほうがいいかな。

 

すると、右斜め後ろから

「それ、いいですよ」とボソッと話す男性の声。

「それ、僕がひっぱってきた商品なんです」

「僕が小さいころはこれが玄関においてあって

 ちょっと喉が痛いと、母が、すぐ舐めていきなって」

「薬ですから、ほかのものとの併用は避けてください」

「小さいお子さんでも使えますからいいですよ」

などなど。

 

きっと、この店の薬剤師さんなんだろうな。

おぼろげに見たことがあるような気もするし。

でも、確認しないのもなんだな、と思い、

「そうですか。じゃあこれにしようかしら。

ちなみに、薬剤師さんか何かなんですか?」と振ってみる。

すると・・・

 

「あ!ええ、薬剤師です。この店の店長です」と。

 

店長、きっと薬が大好きなんですね。

自分が気に入って置いている薬を見て

買おうかどうしようか迷っている客に、

声をかけずにはいられなかったんでしょうね。

 

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・・・で、買いました。

浅田飴「水飴」。

それこそ私は小さい頃から、一度使ってみたかったんです。

店長の愛情をひしと受けた浅田飴。

いま、我が家のキッチンに置いてありますが、

なんだかそこにいつも愛情が灯っているようで、

自然と愛しく感じてくるから不思議です。

 

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