40代を、コツコツと。

不惑?とんでもない。

三渓園の桜、近所の桜

30代半ば、季節の事柄に詳しい人と一緒に働いていたときに、旬の野菜や、季節の花のことを、ずいぶん教えてもらいました。地方の変わった野菜をお裾分けして頂いて。旬を意識する喜びを覚えました。 春の象徴、サクラ。 サクラはソメイヨシノだけではあり…

エンディングノートで自分を見つめる

エンディングノートをつけてみることにしました。直接のきっかけは、高齢であろうとなかろうと、人間たるものいつ命を失うかわからない。ついては、いざという時、家族が途方に暮れることがないよう、ひとまず「臓器提供の意思の有無」と「自分の葬儀はこん…

最近出会った美味しいみかんたち

みかんもイチゴも当たり外れの大きい果物ですが、きょうは「みかん」の話。今年に入って次々に、美味しいみかんに出会ったので備忘録です。 <熊野の100%みかんジュース> 年始に訪れた鳥羽の旅館で出会ったジュースが美味しくて。朝ごはんに出てきた一杯は…

鶴屋八幡の「百楽」

鶴屋八幡の「手作り百楽」という最中があまりに美味しかったので、 今度は「百楽」を試してみました。 おそらく、こちらの「百楽」が基本で、 それをアレンジしたのが「手作り百楽」でしょう。 あら、さっぱり。 かなり甘さ控えめのさっぱり味の粒餡。 私の…

珈琲atロビーに感じた小さなこと

新しい年を迎えました。 正直なところ、年が変わったからどうとも思っておりませんが、 今回は連休が長かったため、三重・鳥羽の温泉に入りに行きました。 ・温泉(人生初の温泉ブーム中なもので) ・伊勢エビ・鮑(感想:伊勢エビの刺身はやはり独特で美味…

別府温泉を<急ぎ足>で

11月中旬、出張で大分を訪れることに。人生初の大分。初めてなのでイメージが湧かない・・・ので、事前に「大分には何があるのだろうか」と調べてみると、なるほど「温泉」。 一緒に行く先輩が、どうしても温泉に泊まりたいというので、仕事に支障のない範囲…

SUWADAの爪切り

「これぞ大人の爪切りだ!」と、即買いしたSUWADAの爪切り。 ちょっと試す機会があり、ネイルアートなどはしていないので、軽い気持ちで「どれどれ」と指の爪を切ってみると、これが驚きの使い心地。 *切れ味が「パチン!」ではなく、「コツン」程度…

種まきメルマガ 5ヶ月経過

夏に創刊した社内メルマガは、私の中では「種をまく」仕事です。 メルマガの中身は「こんなことに気をつけて!」という話を1〜2ネタ。それを週に1度を目安に発行しています。今は1人に多数のメールが届く時代ですので、さらーっと流し読みされるのがせい…

お茶も楽しみたい40代

わが家に、ネスレのティーマシン SPECIAL・T が仲間入りしました。 夫が勢いで購入したものですが、なかなか良いです。 夫によると 「最高級の茶葉を最高の技術で淹れたものにはかなわないものの、 ヘタなお茶を淹れるよりは良い」のだそうで、 「それはそう…

公立小のオープンスクールを見学

日頃漠然と抱いている公立の学校への懐疑的なところを少しでも見極めるきっかけになればと、先日、オープンスクール開催期間に、地元の公立小学校を見学してきました。開放されていたのは、5時限目の1時間分だけでしたが、初めて中に入る校舎。目の前の子…

3世代ハワイ旅行(英語を話そう編)

ハワイに目的地を定めた理由の1つは、娘に英語の世界を見せたかったことにありました。普段からネイティブスピーカーと話す機会を設けてはいるものの、地域全体が英語を使う環境があるんだということを、そろそろ見せてみたかったわけです。 されどハワイ …

3世代ハワイ旅行(ショッピング&食事編)

やはり旅の楽しみの1つは買い物ですから。私の場合。 親子ドレス これには完全にはまりました。 ①ホテル内にあったショップ「クレイジーフィッシュ Crazy Fish」は、色も柄もとても美しく愛らしく、「滞在中にコレを着るんだ!」と滞在2日目に購入。3日目…

3世代ハワイ旅行(スケジュール編)

「4泊6日の場合、まるまる使えるのは中の3日間。ご両親が一緒だし、子どももいるなら、オプションを入れるのは1日。あと2日はゆったり過ごすのがオススメ」(先輩談)とのアドバイス通りに計画を組みました。 <初日> 昼に現地着。アラモアナSCのフー…

3世代ハワイ旅行(飛行機、移動、ホテル編)

2013年9月、私の父母(60代)、私、夫、娘(4歳)で、ハワイ旅行に行きました。5年以内に実現したいと思っていたことの1つです。

子連れのハワイ、準備中

ひとまず、ちょっと前にツアー予約は取りました。今回の旅は「一度はハワイに行ってみたい!」という母と、その夫である父と、そしてわが3人家族=3世代でのハワイ旅行です。しかし、ひとまず航空機とホテルを取らなくては!という焦りのもと、ツアー予約…

日本の公教育の問題点と、それをはねのける能力のこと

こんな本を読みました。 グーグル、ディズニーよりも働きたい「教室」作者: 松田悠介出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/04/12メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 表紙の写真は一昔前の就活写真か選挙ポスターの…

究極の時短メイクとは・・・シミをとる

年を取ると、段々とメイクの過程が増えます。昔から「化粧してる?」と失礼な質問を受けることも多い私でさえ、気づかぬうちに10分経過してしまうことも。 なぜ年を取るとメイクに時間がかかるのか それは「隠すところが増えるから」です。シミ、しわ、クマ…

5年以内にしたいこと

今年2月のことですが、知人が主催した「ワークライフバランス講座」に参加しました。そこで書かされたのが、(たしか)「今後10年でしたいことシート」。自分の今後の10年を、歴史の教科書のような年表にして、「このあたりでこういうことをしていたい…

40代の「清楚なスーツ」

会社勤めも十数年。先日初めて、株主総会がらみの業務を命じられました。担当は「受付」。まあ、主に20代の頃、何かというと受付担当にさせられた記憶もありますが、しばらくそういう仕事もなく、ざっと12〜13年ぶりの受付。株主に失礼のないように、…

人生初めての創刊、1つ実現

新しい職場で「実現しよう!」と思い立った仕事を、無事リリースしました。異動して丸7ヶ月のタイミング。構想の内訳的には、頭の中で温めること4ヶ月、1ヶ月ほどで技術的なリサーチ+部内で地ならし、次の1ヶ月で具体的にプランニング+ダーッと上のほ…

敵わない

あったり前と言えばあたり前で恥ずかしいのですが、この本を読んだ時に「敵わない」と思いました。この「本質を射止める力」は心底鋭く、9割5分、アッパレでした。 オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)作者: 岡田斗司夫 F…

ペニンシュラブティックのメロンゼリー/杏仁豆腐★★★

ペニンシュラブティックのお菓子は「香り」の扱いが上手い。 パーッと香るメロンが幸福感を増幅させ、 下層の杏仁豆腐は安定した美味しさ。 奥は「ココカシス」。こちらはムース。 甘酸っぱさが程よく、あまりケーキを食べない娘も3分の2ほどを平らげた。 …

政治ってうまく伝わらないんだなぁ

参院選を前に、ちょっと政治を垣間見る本でも読んでみようかと手に取ったのが『首相官邸で働いて初めてわかったこと』。著者は下村健一氏。元TBSアナウンサーの方で、たしかに顔はよく見た記憶が。ところが、民主党・菅直人内閣で、内閣の広報を担当され…

「ちょっとだけ」の破壊力(絵本の話)

会社のイベントで、絵本の読み聞かせをすることになりました。 それに向けて、会社のママたちで会議。 私は、最近買った『おこだでませんように』という絵本をオススメしました。 悪ガキ風な男の子の「本音」を描いた作品で、これが結構泣けるわけです。 お…

社内に「敵」や「味方」がいるんでしょうか?

「あいつは仕事はするかもしれないけれど、俺の味方じゃない」と、とある同僚が言ったとか言わないとか。 え? 私? 味方じゃない?? 社内でそんなことを考えたこともないので、びっくり。もちろん、なにをやっても波長が合わない「天敵」や、競いあう相手…

何かのプロになる/あー、脇腹痛い本だ

じゃん。 この本は、脇腹の痛さを思い出させてくれた。 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書)作者: 城繁幸出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/03メディア: 新書購入: 12人 クリック: 412回この商品を含むブログ (277件)…

美学を少し乗り越えて「手」を挙げてみた

「阿吽の息」とでも言いましょうか。お互いにずばりと言葉にしなくても、周囲の考えを察知しながらうまく事を運んでいく、私はそういうのを美しいと思うタイプです。これは直接的には人間関係におけるあり方だと思いますが、それと似たものを入社直後に求め…

公教育への不安

乙武洋匡の「自分を愛する力」が、えらい評判が良さそうなので読んでみた。私は常々、1児の母として公教育への不安を感じている。乙武氏は小学校の教諭を一時していたと聞いていたので、何かヒントがあるかも!と会社の資料室で借りてみた。 自分を愛する力…

雑談力 これはお得!

いまマイブームの雑談。 きのう満員電車の中で、 顔と名前はお互い知っているけれど、それほど親しくはない 同じ会社の女性の大先輩とバッタリ。 いつもだったら、知らないふりをするところでしたが、 降りる間際だったこともあり、 思い切ってご挨拶し、そ…

雑談力、忘れたくないノウハウ

先日、仕事で、初対面の方たち、 しかも、基本的にはそれっきりで、その先は会わない方たちとの 立食パーティーに出席しました。 職場の先輩には、 「ほら!みなさんを接待して!」などとせっつかれましたが、 他愛のない話を次々に展開するのが苦手な私は …